尖閣問題 これこそ「腰抜け外交」だ
この記事、なかなかいい感じ。
最初の数行と最後の数行だけ読めば、私的には充分言いたいことが伝わってきた。
というか全くの同意見。
中国の要求を丸呑(の)みした今回の釈放劇は、尖閣諸島の危機のみならず、日本と日本人に多大の災厄をもたらすことになるが、民主党政権に国家を担う統治力がないことも明白になった。
それともう一つ。「偏狭なナショナリズム」に沸く中国に観光でお出かけになるのは、しばらく控えた方がいい。どうしても行くのならビデオカメラは持って行かぬことだ。中国は、気に入らない日本人をいとも簡単に逮捕し、大使館もあてにならないのだから。
中国がそういう国だということはおぼろげにわかってはいたが、日本という国がここまであてにならないというのは(何となくわかってはいたが)実感してなかった。。。
ま、実感する機会もないけどね。
IZAにも尖閣関連のニュースがけっこうあった。
尖閣で主権も外交も放棄した菅直人政権に回ってくる大きなツケ
■「民主党外交は原則を曲げる」
これは普天間問題でも実証されてますね。
中国、日本に謝罪と賠償要求…尖閣問題
何言ってんの?って感じではあるが、釈放した理由によっては賠償要求ってのも当然の流れと言えなくもないですよね。
不当拘束でなければ釈放すべきではなかったわけだし。
釈放してやって、賠償要求までされて、どんだけやられたい放題なんだか。
石原知事「中国はやくざ。国民は怒っている」中国人船長釈放
石原知事「政府はこの様。パンダの代わりに尖閣を渡すのか」
小沢さんが首相だったらどうなっていたのだろうか。
菅首相を選んじゃった輩はどう考えているのだろうか。
こんな行政に税金を搾りとられているかと思うと。。。
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